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カジノ法案が成立し、日本にもカジノが出来る日が楽しみという声もあがってきています。

日本にも新たな娯楽が出来ることも勿論楽しみですが、もう一つ注目されている事があります。

それは「カジノディーラー」という職業が、新たに生まれる事です。

日本にはまだいないカジノディーラーというお仕事。

今回は、カジノディーラーにという職業について、解説していきたいと思います。

カジノディーラーとは?

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そもそもの話し、カジノディーラーとは一体どのような職業なのでしょうか?

なんとなく想像できる方もいるかもしれませんが、ランドカジノにおいてルーレットを回したり、お客様にカードを配ったり、配当額を瞬時に計算し、チップを配るのが主な仕事になります。

ゲームの進行役として“黒子”の存在でありながら、無駄のない華麗な手捌でゲームを盛り上げる“主役”でもあります。

その為、華やかな職業というイメージを持つ方もいるようですが、実際はそれほどでもないと感じる方もいるようです。

カジノディーラーの年収・給料は?

最初に皆さんが気になる収入のお話から、解説していきたいと思います。

『カジノディーラー』というと、派手で華やかなイメージから、高収入というイメージもあるかとおもいます。

日本にはまだカジノがないため、マカオやラスベガスの情報から紹介していきます。

結論から申し上げますと、カジノディーラーの年収は仕事内容からしたら、少し低いと思われます。

・年収200万~400万 月収20万~30万円

・時給700~90円程度

ほぼ最低賃金で、ちょっと辛いかもしれませんね。

ですが、カジノディーラーには別の収入源があります。

給料とは別に収入になるのが「チップ」です。

日本ではあまり身近ではないですが、海外では「チップ」を払うのが常識という国も沢山あります。

例えば海外のホテルに泊まったとします。

ベットメイクをしてくれるスタッフさんに、チェックアウト時に、机の上にコインを置いておくなどは常識となっていますね。

そのため、海外のランドカジノでも同じように、お客様からチップを貰うのが当たり前のようです。

カジノの客入り、規模によってもチップによる収入の差はあるので、一括りにして言えませんが、給料+チップである程度生活できるくらいの年収は稼げるようです。

人気者ディーラーになればチップも沢山もらえるというわけですね。

カジノディーラーになるには?

では、どうしたらカジノディーラーになれるのかを解説していきたいと思います。

ブラックジャックや、ミニバカラに代表されるカードゲームのシャッフル、カードの配布方法、カジノの女王とも呼ばれるルーレットの球のスピニングや配当計算、専門的なディーリング技能を取得する必要があります。

日本ではランドカジノの運営は認められていませんが、カジノディーラーの技術を習得するためのスクールはいくつかあります。

本格的にカジノディーラーを目指すのであれば、海外のカジノで働くことになります。

カジノディーラーになるための、特別な資格や学歴などは必要ありません。

ですが、海外のカジノで働くとなると、ある程度の言語力は必須ですし、手先の器用さ、接客力も大切です。

また、誰でも始められる職業ではないため、仕事にしようとすると、カジノにおいての技能試験が用意されています。

こうした技術の習得を目指すのであれば、日本国内にもあるカジノディーラー養成学校に通学しましょう。

カジノディーラーになるために、身に着けるべき能力

カジノディーラーになるためには、カジノの3大ゲームである「ブラックジャック、ミニバカラ、ルーレット」のディーリング技術を身に着ける必要があります。

また、ディーリングの際に最も大事なことは、ミスなくスムーズにゲームを進行する事です。

ミスや不正は絶対に犯してはいけません。

配当も絶対に間違えてはいけません。

ミスが続けば解雇の対象になり、カジノは多額の金額を取り扱います。

そのリスクが故に、不正が発覚すると即日解雇です。

会社からのオファーでスーパーバイザー(監視者)の立場になる事も考え、技能に加え、カジノ業界の動向や文化、歴史やカジノ専門用語など幅広い教養を身に着けることも大切です。

日本国内でカジノディーラーの需要は上がる?

日本国内にもカジノ施設が出来ることも現実的になり、まずは3か所にカジノ施設を含んだIR施設が出来ると言われています。

実現すれば、カジノディーラーの需要も一気に高まるでしょう。

なぜなら、海外のカジノディーラーは英語は話せるけど日本語が話せる人はほんのわずかだからです。

日本語が話せるカジノディーラーはのどから手が出るほど欲しくなるのは必須。

今からディーラーの学校で勉強したり、海外でカジノディーラーとして活躍している経験があるとよいですね。

それまでに海外のランドカジノで経験を積み、ある程度の地位を確立しておけば、日本のカジノにおいて管理職として優遇される可能性もあります。

とはいえ、未経験でいきなりチャレンジというのも相当な勇気がいります。

学校やスクールに行く前に、実際にカジノの仕事がどんなものなのかを知るのも、良い事かと思います。

カジノディーラーについて:まとめ

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今回はカジノディーラーについて解説させて頂きました。

日本国内にもカジノ施設が出来ることも現実的になり、カジノディーラーの需要は高まるでしょう。

興味がある方は、チャレンジしてみるのもいいのではないでしょうか。

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